Windows10 Home 対象
覚書問題レポートの実行を停止させる。
- WerSvc.exe(Windows Error Reporting Service) を停止させる。
- Windows Error Reporting のレジストリを操作する。
- 問題の報告が無効になっているか確認する。
コンピュータの管理を開き(Win key と x を同時に押してから G を押す)、サービスとアプリケーションからサービスを選択してサービス一覧を表示させる。その一覧から、Windows Error Reporting Service を探し、ダブルクリックしてプロパティを開く。開かれたプロパティの中にスタートアップの種類があるので無効にする。もし、サービスの状態が開始になっていたら停止させる。次に、Win key + R を押してからファイル名を指定して実行を開いて、regedit (regedit.exe)と入力して OK を押す。メニューバーの表示からアドレスバーを選択してアドレスバーを表示させる。表示されたアドレスバーに以下の場所をコピーして移動する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting
移動後、一覧の中に Disabled があるか探し、そのデータの値が 1 になっているか確認する。もし Disabled という項目がなければ、次の操作を行う。メニューバーの編集から新規を選択し、DWORD(32ビット) 値をクリックして新規に作成する。Disabled を入力してから、作成した項目をダブルクリックして、値のデータを 1 に変更する。
最後に、問題の報告が無効になっているかを確認するために、コントローラパネルから「セキュリティとメンテナンス」(Win key を押して、セキュリティとメンテナンスと打ち込む)を探して、メンテナンスの項目を開いて問題の報告が「無効」となっているか確認する。
- Cortana 無効化
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search
に AllowCortana を DWORD(32ビット)値で追加し、データの値を 0 に設定する。Windows Search がなければキーを作成する。- DNS Cache 無効化
- エクスプローラの左欄から OneDrive フォルダ削除