価格はBGにて17,003円(本体+輸送費) + 473円(輸送保険費)
ベルギーから空輸されたが約1か月(メール通知通り)かかった。
こういう機器を出荷するとは mp4 と分類されるのが普通なのだろうか?
パッケージには mp4 の表記がある。
空輸便
小包の中(箱と変換プラグ)
中には、Redmi note 7 と中国用電源変換プラグが無料で同梱されていた。
このプラグは日本でも使えるけれども、日本のプラグとは異なるものである。
日本のプラグには、栓刃(挿入する金属部)に穴をあけることが義務化されている。
コンセントの中には刃受けばねがあり、穴と刃受けばねとがうまく重なり合うことでコンセントからプラグが抜けにくくなったり、挿したときの感触を生んでいる。元は米国の NEMA(National Electric Manufacturers Association;全国電機製造者協会) 規格を参考にして作られたそうであるが、NEMA WD6には穴あけの義務化がないらしい(http://www.jewa.or.jp/qa/plug.html)。
変換プラグは、100円ショップで入手できるし(品質に問題があるだろうが)、
家電量販店や旅行用雑貨店などにもおいているだろう。
・スマホ本体
・スマホカバー(側面にDESIGNED BY MIのレーザー刻印あり)
・SIM兼MicroSDトレー取り外しピン
・保証書とユーザーガイド
・USB電源(入力 100-240VAC, 50/60Hz, 0.35A | 出力 5V, 2A;日本での使用はグレー)
・USB Type-C ケーブル(USB A to USB Type-C)
・保護
スマホカバーは付属しているので別途購入する必要はない。保護シートもつけてほしかった。
レンズ保護
裏面のカメラのレンズ保護のために、クッションをフラッシュライト部に張り付けてみた。
このクッションは、和気産業株式会社(http://www.waki-diy.co.jp)の透明ウレタンタイプ ソフトクション(CN-002)でサイズは 9.5mm x 3.8mm の丸形のもので8個入りである。
ウレタンクッション(表)
ウレタンクッション(裏)
付属のスマホカバーを使う場合、φ10mm以内かつ高さが2mm以上のものならば、スマホを置いたときにカメラレンズが地面と設置しないだろう。
・SIMカット
Redmi note 7 の SIMスロット は Nano SIM である。手持ちの 標準SIMだと挿入できなかったのでAERB の NANO SIM CUTTER を買い、Nano SIM に切断した。
Nano SIM は4箇所の端子が接触していないとだめで、下の画像のようになるべく残るようにSIM をめいっぱい画像下側に寄せてカットした(これは付属の小さな説明書には記述されていない)。また、カットするときは体重をかけて素早く行うことがコツである。カットした後は、やすりをかけた(付属の紙やすりは使用しなかった)。
カットした SIM 断面を見ると一辺だけ黒い部品(中のチップ)が見えたが、現在問題なく通信できている。
simカッター(AERB)
AERB のsimカッターには Micro SIM や 標準SIM にもどす変換アダプタが付属しているのだが、やすりをかけすぎてしまたのか、また、Micro SIM のアダプタがプラで精度が悪いのかわからないけども、SIMスロットに取り外しするときに Nano SIM が外れやすいのでこのアダプタは使用しないほうがよいだろう。